February 03, 2006
◆ 愛情表現
AMFからの原稿依頼。
テーマは「愛情表現」だそうだ。
引き受けてはみたものの、冷淡な自分とは掛け離れたイメージの言葉で、どこから手を付けたものかと頭を悩めて数日。
このガランドウのような部屋で独りポツンと暮らすものと思っていたら、座る場所も無いほどの喧騒に身を置いている。現実がどうしても不思議でならない。
2人の息子たちの活躍で、障子と襖は既に壊滅した。
「瞬間湯沸かし器」と総称されるタイ女性のなかでも、うちの嫁は切れやすいほうだ。
子供たちの喧騒の中に、嫁の罵声と腕力が混じっていることがある。
たまには私も嫁の暴力に苛まれる。
ときに、AMFでは、「嫁」という言葉は歓迎されていないようだ。
「嫁ぐ」という考え方が、女性の従たる立場を現すからか?
だけど私は、妻+愛情=嫁だと思っている。
大体、晩酌のときだ。
足りないものは何も無い。贅沢ではないにしても必要なものはみんな揃っている。
夫婦の決まり文句は、「もう少しお金があればなぁ・・・」
それだけ。
嫁「パパ。ママのこと愛してる?」
嫁「パパ。ママのどこ愛してる?」
嫁「パパ。ママとミキとどっち愛してる?」 ※ミキとは長男のこと。
私「ぅ、ぅん…」「は~い!」
嫁「愛してる。って意味わかってんの?」
私「ウン」
嫁「愛してるってどういう意味?」
私「・・・・」
嫁「パパ。ママのことどのくらい愛してる?」
私・・・右手の親指と人差し指をわずかに開けて、そこから向こうを覗くポーズ。
私「日本人はそういうのって言葉で言わないんだ」
大体その辺で、酔いが回ってくる。
最近、どうしても気になって占いの本で自分の運命を測ってみたい気がする。
もしかすると占い師になっていたかもしれない。そっちの方が合っていたんじゃないかと思う。
もし、嫁の先天運勢に後家相がある。
子供たちの運勢に継父運や養子の暗示が強い。
そうなってくると、自分の人生は長くないと測る。
自分のイメージと乖離した現実に遭遇して、自分の子孫運との不思議な一致を見ている。
その中で、ふと、昔読んだ1行が目に留まった。
自分自身の先天運勢。
財運がなければ妻は健康を維持し、財運があると妻の健康を害する。
そうか。
財が妻を剋すことがあったんだ。
とすると、金持ちにならないほうが幸せなんだ。
やっとそこに気づいたりする。
依頼人からもらった報酬をそのまま嫁に渡す。
これが私の愛情表現かな。
2月4日、占いの世界では新年を迎える。
食神の結実運が到来した。
当たるのかなぁ・・・・・
(3/2/2549)
category : ふうふ
Posted by yshimada at 2006.02.03 (Friday) 05:08 AM
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☆ コメント ☆
子供は熱がようやく下がり学校に行きました、以前はタイと国際結婚の広場などのBBSに自分では愛情表現のつもりで、おもしろおかしくいろいろ妻のことも書いていましたが、その書いていることが妻に伝わり大目玉を食ってから、確かにプライバシーの侵害があると思い自粛するようになってしましました、皆様もお気を付けください。
Posted by 渡辺 : February 3, 2006 10:05 AM
愛とラックってちょっと違うよね~。
しかも日本人は愛してるって言葉を使うのってとっても少ない。
だからタイ人がすぐにラックと言うのに戸惑います。
Posted by noina : February 3, 2006 05:08 PM
こんばんは
最近嫁が嫁が「もし私が死んだら貴方はどうする?一緒に死んでくれる?」
なんて聞いて来まして答えに困りました。
「もし俺が歳取ってから先に死なれて、その時子供も居なかったら楽しく
ないだろうし、それなら一緒に行こうか!」
とっさに答えたこの言葉に嫁は満足してくれましたが、今でもあの時何か他に
言うべき事があったような気がしてそれが何だったのか考えています。
愛情表現・・無理してするものじゃないし、無理しないと判ってもらえないし時も
有るし、無理ばかりしていると本当のところが判らなくなりそうだし・・・
Posted by うえの : February 3, 2006 06:51 PM
渡辺さん、
まあ、あんまり嫁の耳に入らないようにしてくださいませ。
原稿を頼まれて、専門外のテーマなんでブログに向いて書いたほうが楽だったわけでして・・・
noinaさん、
ラックって。日本の愛してる+唐辛子じゃないのかなんて思います。
いや、悪い意味じゃなくて、もっと情熱的というか。もっと激しいというか。
日本人がファジーすぎるのかも。
うえのさん、
ご指摘を受けてみると、うちではそれはないように思います。
嫁は母親のガン闘病の記憶を引きずっていて、自分もそうなるんじゃないかといつも自分の体を心配しています。
私よりも先に死ぬと決め込んでいるのかも。
だけど、何でかなあ、一緒に死ぬ話にはなんないです。
おばあちゃんになっても一緒にいてくれる?は結構多いです。
Posted by yshimada : February 4, 2006 10:51 AM

